3年ぶりに復活しました!
みんな大好きなとうもろこし「おひさまコーン」(F1)です。
生でも食べられる無農薬・無化学肥料のとうもろこし。
よく冷やしてから、かぶりついてください。まるでフルーツです。
生で食べれるのは、購入の翌日までです。そのあとは加熱してください。
加熱する場合は、5分蒸してください。茹でると甘みが逃げてしまいます。

【2022年とうもろこしの直売日時】
- 7/8(金)13~19時 @農園 たくさんあります
- 7/9(土)10~19時 @農園 たくさんあります
- 7/9(土)10:30~14:30 @ヨーロピアンスクールつくば
- 7/10(日)10~16時 @大清水公園(つくば市竹園)のイベントで販売
- 予備日 7/11(月)13~19時 @農園 残りわずか
- 予備日 7/12(火)13~19時 @農園 売り切れたらごめんなさい
【価格】
●皮つきA級品 1kg(3~4本) 1,000
●家庭用カット品 1kg(3~4本分) 900円
(家庭用は、皮をむいてある場合もあります)
※宅急便で送りたい方はご相談ください。
数量限定ですが、1箱3,500円(A級品2kgと送料)で発送可能です。
飯野農園のとうもろこしの価格は、一般にスーパーで売っているとうもろこしの2~3倍のお値段がしますが、下記のような手間がかかっていることをご理解いただけると幸いです。
【無農薬の秘密】
とうもろこしは虫がつきやすいので無農薬栽培は非常に難しいのですが、気合を入れてがんばって無農薬で育てました。とうもろこしの害虫は花粉に寄ってきて、実や茎を食い荒らします。つくば飯野農園では、慣行栽培のような殺虫剤で虫を退治する対処療法的な考えではなく、予防原則にのっとりそもそも虫がつかないようにする根本治療の考えを基本としています。飯野農園では実に虫がつかないように受粉時にハサミで全部の雄花(1,500本)を切り落とすのですが、その時にとんでもない量の花粉を浴びます。防御をしても目や口鼻から花粉を大量に吸い込んでしまい、苦しいくらい全身花粉まみれになります。その作業がすごく大変でした。その後は実から出ているひげにも花粉がたくさんついているので、ひげも全部ハサミで切り落とします。なので、飯野農園が販売するとうもろこしには虫がついていません。
【生でも食べられる秘密】
鮮度管理が一番のポイントです。とうもろこしは鮮度が命!鮮度が落ちやすい野菜です。とうもろこしは収穫後も呼吸しています。収穫後に常温で置いてしまうと呼吸が激しくなり、甘さがどんどん落ちてしまいます。
飯野農園では、「おひさまコーン」は糖度が一番高い早朝に収穫し、その直後からずっと冷蔵管理しています。冷蔵庫に入れて低温で眠らせることで呼吸を減らし、甘みが逃げるのを防いでいます。「おひさまコーン」はお肉やお魚と同じ【要冷蔵】です。なので、おひさまコーン購入後はすぐに冷蔵庫に入れてください。購入時は保冷剤とクーラーボックスをご持参いただくと良いでしょう。
品種えらびにもこだわっています。薄皮が特にやわらかく上品な甘さの品種を選んでいます。スーパーで常温で並んでいるとうもろこしは、水分が蒸発してしなびにくいように薄皮がかための品種が多いです。常温で売られているものは、生で食べるとお腹を壊します。加熱しないと食べることはできません。また。世間ではガツンと甘い!ウルトラスーパースイートコーンが主流ですが、飯野農園ではその一世代前のスーパースイートコーンに止めています。
がんばって育てたとうもろこし、ぜひお買い求めください。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。