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CSA(地域支援型農業)についてもっと詳しく解説します

CSA-Community Supported Agriculture(地域支援型農業)って何?
うまく日本語に訳せない、というか、しっくりくる日本語が見つからないのだけど、
地域支援型農業とか、地域協働型農業とか、地域住民参加型農業とか、消費者参加型農業とか、
そんな風に訳されていることが多いですね。


CSA-Community Supported Agricultureとは、

地域の農家(生産者)と地域住民(消費者)が経済的にも精神的にも支え合う、
新しい地産地消型の農業&まちづくりの仕組みです。

①農家が農産物を生産するために必要なお金(予算)を、消費者会員は前払いで農家に渡す。
②農家は営農予算を得られるので、安心して農産物の生産に取り組める。(経営安定につながる)
③できた農産物を消費者会員みんなでシェアする。(定期的に野菜セットとして分配)
④消費者会員は、農業体験や、農家のサポートもできる。(農家は助かる)
⑤いつの間にか、コミュニティーができる。(食べものはコミュニティーの原点)
⑥個人個人が、地域の食と農、環境や社会福祉について、考えることができるようになる。(より良いまちづくり)
CSAで経営改善を図る
さて、つくば飯野農園(茨城県つくば市)は、
このCSA(地域支援型農業)を2015年春から導入しました。
なぜ導入したかというと、単純に困っていたから。
CSAというツールを使って、経費の削減や時間の有効活用など【経営改善をした】のです。

①配達しない
有機野菜セットというと、一般的には戸別宅配が多いのですが、
自社便でルート配達すると、相当な手間・労力・時間・経費がかかります。
宅急便で全国発送するときも、野菜を丁寧に箱に詰める・送り状を書く、
大変な手間・時間・労力、それに加え送料も箱代もかかる。
宅急便業界が疲弊している昨今、遠くに運ぶって、エコじゃないよね。
再配達・再配達で、そのうちに野菜が傷んでしまうし。

まず、その困りごとを無くしました。
戸別配達しない!個人別包装しない!なるべく宅急便で発送しない!
マイバッグを持って農園に受け取りに来てね!自分で計って、自分で袋に詰めてね!と。

②一括前払いで
野菜セットの代金の集金・管理にも、相当な手間・時間・労力・気苦労がかかっていました。
ある人は毎回払い・ある人は月払い、
会えなかったら集金できない、未払い分はいくらあったっけ?もうわかんない!

その困ったも無くしました!
みんな決まった時期に、一括で前払いでお願い!
野菜を作る前に、種や資材を買うのに結構なお金がかかるんです。
農園の運営予算を前払いでいただけると、すーっごく助かります!と。

いかにみんながハッピーになるか?それを考えて互いが歩み寄ると良いです。
CSAで経営基盤(基礎収入)をつくる!
日本ではなぜCSAは普及していないのか?
ずーっと疑問だったのだけれど、単純に、「皆が知らないから」でしょう。
みんな知らないから、なんだかよくわからない横文字を、勝手にむずかしそうと思っているだけ。
CSAはむずかしくはない。
CSAは経営改善のための、ひとつの【ツール】です。
道具とは、その状況に応じて選んでうまく使いこなすものです。

CSAをすることを目標にしてはダメです。
道具は目標ではありません。道具は使うものです。
農業経営にこの考え方をちょいっと組み込むだけでいいのです。

しかし、労働力が限られる家族経営の農家ではCSA導入に注意が必要です。
はっきり言うと、CSA単体での経営は厳しいです。
物理的に、夫婦ふたりでは、一日で200件分の多品目の野菜セットを準備できません。
そうすると研修生や安い労働力に頼ることになってしまうのですが、
その労働力が無くなったとたん、畑がまわらなくなります。
それでは将来性や持続可能性がありません。

また、日本は小さな島国です。アメリカの農業と規模が全く違います。
大きくしようとすると、いつかムリが出てきます。

よって、自分たちのできる範囲で、無理せず、何ができるか?
賢くなる必要があります。

CSAはひとつのツールであって、
今までの販路、直売所やファーマーズマーケットで売り上げを出すために、
それの【経営基盤】としてCSAでの基礎収入がある、というのが理想。

他の販路と組み合わせることで、初めて事業性が出てくるのです。
経費削減・効率化・計画的生産・リスク分散など、農家側のメリットはたくさんあります。
もちろん、消費者側のメリットもたくさんあります。
つながりを持てることが一番うれしいことです。
食べることを見直し、地域を知ること
CSAというツールをうまく使うと、
コミュニティー・地域自給率・フードロス・地域活性化・まちづくり、
などの課題解決のヒントが見つかります。
食と農を通した、「支え合い・助け合いの社会」を作っていくために、
一人ひとりができることは何か、
それはまず、「食べることを見直し、地域を知ること」だと思います。

これから皆にこの考えを知ってもらうために、興味を持ってもらうために、
つくば飯野農園はどこへでも講演に行きます。(講演料・交通費・宿泊費)

直接農園に来てもらえれば、いくらでもお話しできます。(無料)

CSAについてのファイル(プレゼン用資料と新聞記事)をトップページの新着情報欄に載せてあります。
ぜひ参考にご覧ください。

興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

つくば飯野農園 飯野恵理 
農家さんを応援・サポートしたい!
ここ数年、農作業を手伝って農家さんを応援したい!
と申し出てくれる方が増えています。嬉しいことです。

おいしい野菜をつくるのは、プロの仕事(職人技)です。
農家が一般の方に農作業をまかせるには、
時間をかけて丁寧に仕事を教える必要があるので、
逆に農家さんの負担になってしまう場合があります。

よって、野菜を作る職人=農家さんがその力を100%発揮できるよう、
農作業だけではなく、農家さん(人)の生活や作業環境を整えることも大切なサポートです。

もし何か力になりたい、と思ったら、その農家さんの要望を聞いて動くと良いです。
例えば、農繁期にはご飯を作る時間も無いときがあるので、
すぐに食べれるご飯のおかずや熱中症予防に飲み物を差し入れしてみる、
作業場で使う消耗品(自宅で不要な粗品タオル・箱ティッシュ・文房具など)を提供してみる、
簡単な農作業のお手伝い以外にも、農家さんが助かることがたくさんあります。


【CSAつくば意見交換会】
毎年12月には、農家と消費者の意見交換会を開催します。
どんな野菜を食べたいか、どんな情報が欲しいか、どんなイベントがあったらいいか、農家と一緒に話し合うことができます。

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またCSAの導入事例として広報・普及にも努めております。

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